SMLC-2011SS:常設定位置・警戒用チェッカー

急傾斜地の崩落、土砂崩れ、地盤沈下、がけ崩れなどに対し、早期に兆候を察知・検知。
倒壊・崩落検知器(地盤・構築物)SMLC-2011S | 常設定位置・警戒用チエッカー

成幸工業株式会社SP事業部の「倒壊・崩落検知器シリーズ」SMLC-2011S(常設定位置・警戒用チエッカー)は、突発的に発生する自然災害である、急傾斜地の崩落、土砂崩れ、地盤沈下、がけ崩れなどに対し、早期に兆候を察知・検知するために、設置条件時の外部要因(風・枯れ枝・小動物等)による誤動作防止を考慮し設計された計測・検知機器になります。

SMLC-2011S(常設定位置・警戒用チエッカー)は、既存の土砂災害等危険箇所や急傾斜地の崩落、滑り、構築物の倒壊等の危険が、予測または想定される場所に簡単に設置することが出来、常時監視を行うことで発信される検知信号により事前に危険予測が可能となります。

SMLC-2011Sは、以下のような使用に適しています。)

  1. 山間部道路の地山掘削、盛土などにより形成される法面の状況、崩壊監視。
  2. 落石危険箇所における岩の状況調査、崩落監視。
  3. 土砂崩れをはじめとする土砂災害現場での地盤の状況、崩落監視。
  4. 危険がけ地での崩落監視。
  5. 民家裏山等、傾斜地の地滑り地盤の状況滑落監視。
  6. 堰堤・堤防等の災害監視カメラの起動用センサーとして、河川・渓谷での土石流の状況監視。
    (監視カメラの設置されている地域の土石流・堰堤・堤防決壊・発生予測地点に本センサーを使用する事で監視カメラを起動。これに依って関係機器の省電力化が可能になります。)
  7. 山体の崩落や地震などで形成された堰止め湖の崩壊危険場所に設置し、当該個所の状況を観測。初期設定値を超えた場合警報を発し危険を知らせる。
  8. 既存構築物(建物・橋脚・工事現場仮枠等)の状況・傾斜角・を観測。初期設定値を超えた場合警報を発し危険を知らせる。

倒壊・崩落の常時監視を行い、早期に連動し「交通制限」「立ち入り制限」「緊急避難」等の情報を発信していただくことで、予測される事故や自然災害から尊い人命の安心・安全を確保することが可能になります。

SMLC-2011S:常設定位置・警戒用チエッカーとSMLC-2011R:受信機

SMLC-2011S:常設定位置・警戒用チエッカーとSMLC-2011R:受信機

【SMLC-2011S 概要】

「倒壊・崩落検知器シリーズ」SMLC-2011S(常設定位置・警戒用チエッカー)は、内蔵されている「超低速加速度センサー」及び「傾斜センサー」により、3軸方向の加速度と前後左右方向の傾きの状況を電気信号として検知し、内蔵マイクロコンピュターで処理されます。

設置時に初期設定された加速度センサーの変位量・傾斜センサーの変位角度、等の設定初期値を超えた場合、安全地域に設置された受信機側に無線で警報を送信、① 警戒、② 危険 等の信号を受け、早期に警戒・緊急避難等を予測し、災害から尊い人命の安心・安全を確保することが出来ます。

超低速加速度センサー及び傾斜センサー

「倒壊・崩落検知器シリーズ」SMLC-2011S(常設定位置・警戒用チエッカー)は、経済産業省の支援による「平成21年度・試作開発等支援事業」で採択された「超低速加速度センサーモジュールの試作開発」を応用開発した「超低速加速度モジュール SMLC-ACS11MA」を採用しています。

 

 

【SMLC-2011S 特徴】

  1. 設置が簡単(自動設置補正採用)。設置場所に制約が無く任意の場所を選択し、固定後は水平補正、加速原点等を自動補正し計測開始。初期設定値信号に応じた情報を発信します。
  2. 特別設計による低消費電力化を実現。(検知器電源を市販の単3乾電池x4本使用で約1年間使用可:但しイベント発生回数により変動します。)
  3. 現場に即したイベント開始時の設定値(検知加速度6段階、傾斜角度6段階)を任意に設定可能
  4. 複数個のセンサーを配置する事で定点観測以外に広範囲での面観測が可能
  5. 設置条件に応じた堅剛な保護カバーを有し、外部要因(風・枯れ枝・小動物等)による誤動作防止を考慮

【SMLC-2011S 仕様】

検知加速度 設定範囲 危険地域設置点の3軸加速度成分を計測し加速度を算出。
加速度検出:検知加速度値分解能:±1mG 認意加速度値設定6段階設定
①10mG・②15mG・③20mG・④25mG・⑤30mG・⑥50mG
検知傾斜角度 設定範囲 危険地域設置点の傾斜変位量を計測。
傾斜検出角度:(X・Y 軸)任意感度設定方式 任意傾斜角設定6段階設定
①0.5度 ・ ②1度 ・ ③2度 ・ ④3度 ・ ⑤4度 ・ ⑥5度
温度測定範囲 囲-20℃c~+60℃
機器内温度計測し各センサーの環境補正を行う。
設置方法 設置場所を選ばす任意の設置が可能。
設置した状態を自動認識・自動補正をして計測開始。
サンプリング周期 100msec
出力信号 ① 警戒信号 ② 危険信号
無線機 特定小電力無線(400MHz 帯)見通し距離(約1Km 以内)OP(約2Km 以内)
電源 DC6V(UM3 1.5Vx4)
電池寿命 1年間
使用周囲温度 -10℃~+50℃
検知器本体構造 アルミダイキャスト・ボックス保護等級: IP65(OP:IP67)相当
100x140x70mm (特殊ペグに依り自立)
外形寸法 防護ケース塩化ビニール硬質円筒管検知部を外部よりの衝撃から誤動作を防止。
165φx325mmH(アンテナ部を除く)アンテナ長約186mm 以下
概算重量 約5kg 以下

(外観・仕様は改良のため予告なく変更する場合があります)

成幸工業株式会社SP事業部取り扱い製品等のお問い合わせは、 こちらのフォームより必要事項をご記入の上送信してください。

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